事件や事故にちょっとひとこと

2018/06/18

【デマは犯罪やで】

朝方の地震速報で、叩き起こされました。今日は、大変な日になってしまいましたね。だが、しかし、人的被害、物的被害が最小限だったように思えます。阪神大震災以降、関西は万全の準備で備えていたはず。その準備が功を奏した様な気がいたします。

水道管は、仕方ないかもなぁ。ちょうど高度成長期に整備したインフラが老朽化する時期に来てまして、どこの自治体も交換が間に合ってない状態なのですよね。水道は漏れているのがはっきり分かりますが、ガスは大変かも。復旧にはしばらくかかるかもしれませんね。

プールのブロック塀が倒れてきて犠牲になった女の子、かわいそうなことをしました。ワタクシ、あのブロック1個をホームセンターで購入したことがございます。1個でもズッシリとハンパない重さ。自宅で半分にたたき割って使おうと思ったのですが、まぁ、家庭にあるようなトンカチではどうにも歯が立たない。想像以上に、あのブロック、危険でございます。

被害に遭われた方は、非常にお気の毒でございました。ただ、この規模の地震で、これだけの被害に抑えられたというのは、日本は海外に自慢してもいい。特に、新幹線。時速200km以上で走行している列車を、震度6でも無事に停止させられる技術。上手に宣伝したら、海外からの新幹線の受注が増えるんじゃござんせんか?

新幹線は、特に地震に対してはナーバスなシステムになっております。沿線には無数に地震計が配置されてまして、地震を感知、それも初期微動という本当の揺れの前に来る小さな振動を感知して、架線への送電をカットする方式になっております。本当の揺れが来る前に、列車は大幅に減速をすることが出来るのでございます。

まぁ、こんなナーバスなシステム、日本以外では必要ないかもね知れませんけどね。ただねぇ、在来線もそうですが、都市部で一度止まると、復旧に時間がかかるのはどうなんでしょうねぇ。点検に時間がかかるのでしょうが、駅に溢れる人を見ますと、徐行運転でいいから少しずつでも動かしてくれればと思うのですが、どうでしょう。

駅に溢れると言えば、タクシー。タクシーを待つ人の行列が、大変な事に。あれさぁ、そういう時だけ、管轄外の会社が入ってきても良いことにしたらどうなんでしょう? 運転手さんは地理が不案内で苦労するでしょうが、お客もそういう時は文句言わないって。あるいは、一時的に「白タク」を認めちゃうとかね。

あとね、これは以前から言ってますけど、災害時に、各放送局が取材合戦をしちゃうの、法律で規制できないかなぁ。どうせ、各放送局がヘリコプターを飛ばし、災害地の上空はうるさいことになってたんでしょ。そして、被災者は、各放送局から同じような質問を何度も受けることになる。

災害時は、各放送局に地域や役割を分担させ、取材した情報や映像は全ての局が共有し利用する。当然、局アナが別のチャンネルに登場することもある。放送も、全てのチャンネルが災害報道する必要は無い。NHKとかが代表で報道すればいい。これを実現するためには、いろいろ変えなきゃいけない法律がある。国会議員さん、お願いしますよ。

このマスコミの情報共有と関係することで、もうひとつ。今回の震災でも、無責任なデマが多く流れる。これは、やっている人は面白半分だろうけど、実に悪質な行為。これに対向するには、正しい情報だけをどこかで取りまとめる必要がある。

そこで、各社マスコミが一体化していて、情報を一元化させることが重要なのでございます。疑わしい情報があっても、そこを調べればデマかどうかがすぐ分かるようなシステムにしておけばいい。また、被害者情報、生存者情報も、そこで一元管理。通信網が途絶えていても、遠方の家族が安否確認を出来る様にするためでございます。

いろいろ勝手なことを言っていたら長くなっちゃいましたので、今日はこの辺で。阪神大震災以降、大阪の街は一層たくましくなりましたね。この程度の地震じゃビクともしないってのを見せていただきました。そして、亡くなられた方、残念でした。ご冥福をお祈りいたします。

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2018/06/12

【アッシ-君、メッシー君、経済援助君】

さてさて、注目の会談が行われましたよ。トランプとロケットマン。嘘つきハッタリ男どうし故に、実現した会談のようなものでございますねぇ。トランプは自ら流したフェイクニュースで大統領の座を得ましたし、ロケットマンも何度も世界を欺いてきた。そしてどちらも、ハッタリの名手でございます。

前アメリカ大統領のオバマさんは、非常に真面目な方でございました。ですから、真面目体質な日本とは相性が良かった。オバマさんの広島訪問が実現したのも、その相性の良さからでしょう。しか~し、不良体質のトランプさん、まぁ日本とは相性が悪いのでございます。その不良性を肝に銘じて接しないと、日本は足をすくわれてしまうのでございます。

本日、日本の報道は、拉致問題を散々報じておりました。もうね、米・北の会談がらみで拉致問題を語ることがどれだけ恥ずかしいことか、日本のマスコミは分かってない。アメリカも北朝鮮も、完全な利己主義、自国ファーストで動いている。その交渉をやっている場に、「ついでに拉致問題も...」と横からお願い事を差し挟んでいるのが日本。あぁ、恥ずかしや、恥ずかしや。

当初、アメリカも北朝鮮も、「何で日本は、拉致問題を自分から言わず、他国に代弁させるんだ」と批判しておりました。それが、トランプさん、ある時期から突然、「おぅ、オイラに任しときな、悪いようにはしねぇから」と乗り気な発言。もうね、こんなすぐひっくり返る手のひら、危なっかしくて乗れないでしょ、普通なら。マスコミは浮かれてる場合じゃねぇ。

すると、トランプさん、「日本と韓国が北朝鮮を経済援助するはずだから」との発言。ほ~ら、来た! 以下は、ワタクシが想像したトランプさんの腹の中でございます。

「とりあえず、会談で、少~しだけ、拉致問題のこと話したからね。まぁ、北朝鮮が実行するかどうかは分かんないけど、俺、やる事やったんで、日本(と韓国)は、ちゃ~んと北朝鮮に”菓子折(=現金)”持って、挨拶に行ってね」
「北朝鮮の非核化とか、どうでもいいんだよね。本当は、イスラエルの方が気になるしね。た~だ、アメリカにだけは打つなよ。取りあえず、俺の在任中はやめとけ。いいな、それ守ってくれたら、キム君、君の体制は安泰だ(俺の在任中だけはな)」

以上、個人の妄想ですよ。では、キム君の腹の中を、妄想してみましょう。

「拉致問題、親父がやらかしたことだろ、俺、知らねぇし、そんなの関係ねぇ。まぁ、日本から経済援助を引き出すカードだから、有効に使わないとね。トランプはケチだったけど、日本は金払いが良いからねぇ」
「非核化? そんなん、出来る分けねぇだろ。北朝鮮の立地条件考えろよ。日本・韓国・中国・ロシア、このど真ん中にいるんだぞ。どんだけ面倒臭いんだよ。まぁ、トランプ、習くん、ウラジーミル君、文君とは密約交わしてるから大丈夫。核武装解除しても、な~んか、ロシアから購入出来そうな雰囲気もあるしね」

日本の外交がいたって真面目すぎるのは、武士道の影響なのでしょうかねぇ? 他の国がやってるような、ウソ、ハッタリ、裏切り、しらばっくれる、こんなような事を折り込み済みで行動しないと、いいように「便利屋さん」として利用されてしまうのでございます。いや、もう、利用されること決定しちゃったかな? 心配なのでございます。

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2018/05/25

【×世界の警察 ○世界のジャイアン】

アメリカと北朝鮮との話し合いが、白紙に戻ったとか。表工作・裏工作、中・韓・露が動き回っているのでしょうねぇ。こういった事には必ず、表の交渉・裏密約、本音と立前が有るのですから、日本も表だけでなく裏側の交渉や取引をやっているのでしょうか? 外交とか、バカ正直にやっていると、ほんと、割を食うから。

ワタクシ、北朝鮮という国は、かなり「まとも」だと思っております。ある意味、節操が有る。そして、自国の置かれているポジションを良く理解して、それを巧みに利用している。お互いの利害さえ合致すれば、十分おつきあいが出来る国ではないかと思っております。同じ民族なのに、韓国は節操が無く、国民全員がヒステリーの固まり。東側と西側、独裁政治と衆愚政治、両極端な歴史を辿ってしまったなぁ、あの半島。

北朝鮮に「核を持つな」と主張する国の「正義」も、ワタクシは分からない。自分の国が核を持っていて、他国に持つなというのは筋が通らない。そして、歴史は「リビア」という悪例を作ってしまった。核武装解除をした後、いいように内乱を誘発され、欧米の軍事介入がなだれ込む。あれを見ていたら、誰が核武装解除の取引に正義を見るだろうか。

日本は、「拉致問題」「北方領土」っていうカードを持ってますけど、従来のようにただ「取り返す」の一本調子では、足元を見られるんじゃないかなぁ。「これ、諦めるから、その代わり、コレ、どうにかならないかなぁ」といった外交術も有るんじゃね? そのためには、裏工作の話が出来る人を抜擢しないとね。そういうズルさ、日本の外交に有るのかなぁ?

何か、ワタクシ、すごく北朝鮮の肩を持っておりますが、すぐ隣の国ですから、お付き合いしていくしか無いでしょ。締め付けるばかりで変にヘソを曲げられたら、一番影響を受けるのはご近所。地球の裏側のアメリカは、高みの見物を決め込むに決まってる。だから、アメリカさんの「ご意向」とは別に、日本独自の付き合い方も必要かなって思っちゃう。

つうかね、トランプさん、実に奔放に行動されております。日本ももう少し、奔放でいいんじゃね。そもそも、黒船で大砲を突きつけて不平等条約を締結させられてから、アメリカさんにはずっと不平等を押しつけられてる。「貿易摩擦がぁ」と叫ぶトランプさんに、その黒船以来の歴史を語ってやって欲しいな、誰かが。

まぁ、この話題はこれくらいにしておきましょうか。ワタクシ、実に言葉を選びながら書いておりますけど、くたびれた。ということで、失礼いたします。では、では。

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2018/05/22

【よく頑張った】

新聞のレイアウト、時には、残酷というか、皮肉な配置になることがございます。今日の新聞、方や、50才の日本人女性がエベレスト登頂に成功したという記事。方や、登山家の栗城史多(のぶかず)さんがエベレストの登頂断念後、下山中に死亡したという記事。その対照的な両記事が、同じ紙面に並んでおりました。

栗城史多という人、ワタクシ、8年前にも言及しております。それが、このコラム。


 

【♪君の行く道は、果てしなく遠い〜〜〜】
 http://blog.she-mail.jp/blog/2010/01/post-1fcf.html


 

ワタクシ、8年前のコラムでは、栗城史多さんをちょっと批判的に書いております。死者にむち打つようなことになるかも知れませんが、今、もう一度、批判を恐れず、言及するのでございます。

栗城史多という人、いろいろ賛否両論の多い人でございます。そのチャレンジ精神を讃える意見もあれば、無謀な計画を立てては断念をくり返すだけのパフォーマーだという意見もございます。ワタクシは8年前、彼を「ドンキホーテ」だと申しました。風車に無謀な戦いを挑む、あのドンキホーテでございます。

今でもよく覚えております。8年前の彼のドキュメンタリー、ワタクシ、彼のある言動が気になっていたのですよね。なんかね、心の声を全部言葉に出してた。「辛い」「悲しい」「悔しい」、漫画みたいに、いちいち感情を言葉にしていたのでございます。それも、少し大袈裟気味に。

実感のこもっていないその言葉は、彼の「体裁」だったのでしょうねぇ。「心揺れ動く栗城史多」を演じなければいけないという体裁。登頂を繰り返すも実感は湧かず、勝手に一人歩きし始めた「栗城史多」という名前を、ただひたすら追いかけていたのかも知れません。

8年前のコラムでワタクシは、「目標を達成しても、空虚感が待っているだけ」と書いております。登頂することが目的ではなく、チャレンジしている自分に酔い、それを多くの人と共有するというのが彼の目的になってましたので、達成感はなく、むしろ、登る目標物が無くなったらどうしようという恐怖感はあったでしょうね。

そして、彼は、その目標物の難易度を上げていきます。無謀、ほとんど不可能という計画を立てていくのでございます。山を登り切ることではなく、その山にしがみついていることが目標となってしまっていたので、逆境は厳しいほど絵になるとエスカレートしたのだと思います。山に魅了されたのではなく、自分に賛同する声に魅了されていたのでございましょう。

栗城史多の登山では、「ズルをしたのではないか?」という批判も時々出ております。実際に山に登っている人から見ると、何かしらの違和感が有ったのかもしれません。もちろん真相は分かりませんよ。ただね、昔、超能力少年と言われた子が回りの期待に応えるためについズルをして糾弾された、そんな事件と重なったのでございます。

栗城史多さんの計画の無謀さを批判する声は、いくつかございました。「このまま続けると、いつか遭難する」と警告した登山家もおりました。それらの批判が活かされなかったのは残念でございます。いくつかのスポンサーが付き、登頂を期待する声に背中を押され、けれど、もし達成してしまうと目標を失うという恐怖感、そんな板挟みの悪循環の中で、苦しみ続けていたのかも知れません。

2013年に、彼は凍傷で手の指9本を失います。しかし、落胆するどころか、むしろ高揚してブログなどを綴っておりました。しがみつく逆境がより険しくなったと、喜んだのかも知れません。しかし、その高揚感こそ、彼が一種の依存症にのめり込んでいた証しではないでしょうか。ワタクシには、自傷行為で腕に傷を付ける若者の姿が重なったのでございます。

命を落としたというのは残念でございますが、彼は、これで、楽になったのかも知れませんね。悪循環の中、永遠に登り続けなければならないのかと思っていたかも知れません。かつて「ニートが7サミット達成」と騒がれ、名前ばかりが一人歩きし、それをひたすら追い続けるジリジリした日々。そして、やっと安らかに自分の居場所に落ち着いたのかも知れません。ご冥福を、お祈りいたします。

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2018/05/03

【議論の土壌さえも出来ていない】

今日は憲法記念日。っつうことで、憲法に関わる番組がいくつかございました。なんか、与党と野党で、憲法改正に関する討論をしておりました。けんか腰でも構いませんので、普段からこういった話し合いを詰めてもらいたいものですけどねぇ。

大震災以降、国民の自衛隊への意識がかなり変わってきましたよね。やはり自衛隊は必要と思う人が多く、もはや自衛隊が違憲かどうかの議論は必要なくなっております。それを考えると、憲法に自衛隊を明記するってのは、本当に必要かなぁ。自衛隊明記の件は、どうも、アメリカの圧力を感じるのですけどね。

ワタクシが、「自衛隊、不憫だなぁ」と思うのは、PKOで海外へ行ったとき。そもそも日本国憲法ってのは、日本国民を守るための規範でございます。国連の指揮の下、カンボジアでカンボジアの民のために活動している自衛隊にまで日本国憲法が適用されるってのは、どうもワタクシ納得がいかないのでございます。

憲法九条が規定しているのは、侵略戦争の否定。国連の管理下で行っているPKOでは、侵略戦争になりようがない。そのような場合は、他の国の軍隊と足並みを揃えられるような超法規的処置をして欲しいなぁ。平和憲法と国際貢献の大きな矛盾は、自衛隊の寡黙な献身で埋められている状態でございます。

テロなども有りますし、今や、平和憲法を持っていても、どんな形で日本が(あるいは日本人が)戦争に巻き込まれるかは分からない時代。普段から、助け、助けられという近所づきあいはしておくべきでございます。日本だけ、孤高の平和主義を通すのは、難しい時代なのでございます。

非戦闘地域とかで誤魔化さず、堂々と国民を説得させるパワーと開き直りが行政にあるといいのですけどねぇ。国民の支持を得るために「非戦闘地域」なんて言い出し、でも日報にはありのままを書かなくてはならない。国内では戦闘が無かったことになってるから、自衛隊か官僚のどこかが「日報を捨てろ」と忖度する。パソコンやネットに痕跡が残る時代に、バレるとは思わなかったのでしょうかねぇ?

日本国憲法の改正を議論する前に、まず、分かりやすい口語訳を、全党協議の上で制定しましょうよ。小学校高学年くらいでも読めるような内容で。制定するだけなら国民投票も必要ないでしょ。それを国民が皆、じっくり目を通した上で初めて、どこをどう変えるべきか・変えないべきかを議論するべき。どちらにせよ、憲法の口語化は、いつかはやらなければならないのですから。

そして、先ほどの平和憲法と国際貢献の矛盾のようなことも、勇気を持って堂々と開示すべきでございます。そういうとこ誤魔化しているから、憲法改正の議論がなかなか核心に触れないでいる。まぁ、誤魔化すとか審議拒否とかは、与党も野党も同罪、どちらも自身の政権下でやらかしていますから。でも、アメリカの圧力とかは明からさまに言えないだろうから、それは料亭でコッソリと落とし所を見つけていただければよろしいかと。

そうそう、最後に、憲法26条の「教育を受ける権利」のところ、あそこは条文を追加した方がよろしいでしょうね。「義務教育はこれを無償とする」の後に「ただし、給食費は除く」という一文を(笑)。26条を根拠に給食費を踏み倒している人、いっぱいいるでしょ。あそこは、まず修正すべきでございますね。名古屋薫、ここに修正案を提出いたします。では、では。

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2018/05/02

【ちょっと毒があるくらいが一番美味しい】

TOKIOの記者会見を、店番をしながらチラチラ見ておりました。なぁ~んか違和感があるのは、「何であの人達、当事者でもないのに謝ってるの?」ってこと。高校野球で、部員の1人が不祥事したのを他の部員が謝ってるようなものでしょ。おっかしいよねぇ~。

会見での4人の話を聞いていると、何となく話の筋書きが見えてきたのでございます。もうね、アルコール依存症じゃん。そして、以前から注意されていたとのこと。こりゃぁ本人が悪い。他のメンバーがな~んにも謝ることはない。でも、あの4人に謝らせちゃう日本て国の空気は、ほんと、どうかしてる。

ビートたけしのフライデー襲撃事件の際、彼の母親は「あんなバカ息子、死刑にしてください」と言い放ったのですよね。後々、母親が「私があそこで庇ったら、世間が許さないだろ」と言っていたそうでございます。身内の対応はこれが正解でしょ。TOKIOの4人にも、もっと毅然と山口を突き放して欲しかったなぁ。涙を流して共感するのは、プライベートでそっと行えばいい。

さて、女の子の方も若干の批判を浴びております。それをセカンドレイプだと猛反発する人もございます。先日申し上げましたが、未成年なら無条件で「10対0」の責任というのは、どうも納得がいかない。拉致・誘拐されたわけでもない。女性の方から男性に出向いている。女性あるいはその親御さんの責任は、やはり議論されるべきだと思っております。

ワタクシは、昔、芸能界を少~しかじっておりまして、東京で歌・ダンスのレッスンを受けておりました。あるバレエの先生(男性)が、役をもらう代償として性的なサービス(男色系)を求められたという話をチラッと聞いたことがございます。ワタクシがニューハーフだったので話しやすかったのでしょう。そして、そういう話は、トップレベルではチョイチョイある話なのだろうなと想像いたしました。

ハリウッドの大プロデューサーが、セクハラで訴えられました。女優抜擢の代償として、何かしらの性的取引があったのでしょう。マーロン・ブランドも、撮影時にレイプまがいのことをしていたことが、今ごろになって暴露されております。

水商売と芸能界には、ある程度の割合で「枕営業」が存在しております。その枕営業でのし上がっていく人もいれば、まったくの実力で登って行く人もございます。ただ、あまたライバルを出し抜くためには、「枕営業も辞さない」くらいの気迫を持っていることは明らかであって、そういう人が生き残れる世界、そうワタクシは思っております。

テレビ朝日の記者のセクハラ問題も同様ですが、かつては「○○も辞さない」という気迫で自分の仕事に臨む人達の世界がいくつもございました。男性側が強要するシーンもあれば、女性側が「女の武器」を使うシーンもあったでしょう。当時はそれを、お互い納得ずくの「取引」として行っていた、そういう時代だったのでございます。

時は流れ、「○○も辞さない」なんて感覚は無い新しい人が増えております。一方、因襲を「取引」としか考えられない古いタイプの人も残っております。そういった両者が巡り会うと、そりゃぁ揉めるのは必至。「今までOKだったことは、もうOKではない」と、古いタイプの人が自覚するしかないでしょうねぇ。

最後に、チョイト、ワタクシの心の片隅にあるものを吐露いたしましょうか。「○○も辞さない」くらいのアウトローな意気込みが、世の中の各分野の水準を上げていたのは確か。きれい事で固めてしまって、足がすくんだ人達が、余分なことを言わない、余分なことをやらない、そんな空気では何事も停滞してしまうのではないでしょうかねぇ。必要悪ならぬ「必要毒」とでも言うのでしょうかねぇ。では、では。

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2018/04/30

【ちゃんとやろうよ】

アァ~~~~、ヤダ、ヤダ、ヤダ、ヤダ!! もうね、いやな予感しかいたしません。トランプさんの動向がでございます。拉致問題が解決?! 何でそんなに、とんとん拍子? ア~~~、心配、心配、心配、心配!

日本の拉致問題で、トランプさんが口添えをしてくれるとのこと。あのねぇ、世の中、偉い先生に口添えなんかしてもらったら、後々そのお返しが大変なのですよ! 只ほど高い物は無い! 今後の展開で日本が「高い買い物」をしないようにと、切に、切に、願っている次第でございます。

まずね、何もかもが、韓国とアメリカ主導で動いているのが気にくわない。しかも、とんとん拍子で話が進んでいく。こんな怪しい話、疑わなければダメ! ワタクシの勝手な想像ですが、拉致問題解決後、関税か防衛費か分かりませんが、アメリカは見返りを求めてくるでしょうねぇ。韓国と北朝鮮は歩調を合わせて、「謝罪と賠償」で畳み込んでくるかも。

何もかもが、日本が蚊帳の外に置かれた状態で進んでいるのが気にくわない。もうすでに、アメリカ・韓国・北朝鮮の間で、話が付いているのかもしれない、日本を食い物にする話が...今の日本で他国が魅力を感じるところと言ったら、「経済力」しかないでしょ。米韓北が示し合わせて、日本の経済力を吸い取ろうとしている気がしてならないのでございます。

アメリカはさっさと拉致問題を解決して、日本に恩を売りたいでしょうねぇ。それを先にやられてしまうと、日本は完全に「主導権」を失ってしまう。これは最悪のシナリオ。ここで打てる先手がもしあるとすれば、「拉致問題を日本側から”完全放棄”すること」もひとつの方法。

日本側から、「拉致問題? もう、どうでもいいよ」と言い放ってしまえば、米韓北は「切り札」をひとつ失う。とにかく、先手を打たれるのは非常にまずい。さらに、他にも「切り札」があるかもしれない。今後、どんな話が持ち上がろうとも、今のタイミングで甘い話に乗っかるのは非常に危険だと思うのでございます。

つい先日までアメリカは、「この大変な時期に、拉致問題なんていう日本固有の問題を持ち出すんじゃない」と眉をひそめていたのですよ。それが今や、「拉致問題、アッハッハ、アメリカに任せておきなさい、悪いようにはしないから、アッハッハ」と手のひら返し。怪しすぎるでしょ(笑)。安倍さん、尻尾を振って乗っかっちゃダメですよ、というのがワタクシの想像(妄想?)。

まぁ、ワタクシの被害妄想かもしれませんよ。でも、今、日本が、どう立ち回るか? それを与党・野党・世論が真剣に議論しなければいけない時期ではないですか? 国会を開店休業にしている場合じゃないですよ。北朝鮮との窓口を持っている人をどんどん抜擢し、事に当たるべきでございます。

福島第1のディーゼル発電機の設置場所が十数メートル低かっただけのことで、東北大震災後の日本は180度逆方向に進んでしまったのでございます。今回の朝鮮半島の問題も、ちょっとした対処の間違いで、その後、何十年も日本が苦境に追いやられる可能性もある。いや、ほんと、政治家もマスコミも、ゴシップネタで振り回されてる場合じゃない。ちゃんとやろうよ、ね。

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2018/04/27

【アメリカは中国にご執心だからなぁ、なおさら心配】

笑顔での握手、それを世界は「雪解け」と見ているのでしょうか、あるいは「欺瞞」と見ているのでしょうか。

笑顔による握手、そして抱擁。一見微笑ましい情景ですよね。でも、韓国大統領の背中にはアメリカが乗っかってる。かたや北朝鮮委員長の背中には中国がベッタリ貼りついてる。両者の背後に、アメリカや中国の影がうっすらと見えそうでございます。

二つの大きな圧力が、握手という小さな接点で押し合いながらも、かろうじて均衡を保っている。その上での笑顔と握手と抱擁。日本人は、この握手の真の意味をもっと理解するべきでございます。圧力の無い友愛な握手ばかりを想像していてはいけない。大きな圧力が均衡した上での、虎視眈々を厚顔の裏に隠した握手もあるのでございます。

日本は未だに拉致問題を叫んでおります。でもね、実は、日本の拉致被害者の何十倍という人数の韓国人が、北朝鮮に拉致されているのでございます。でも韓国政府はこの問題を黙殺し続けている。一触即発の関係では戦争を誘発する原因にもなりかねない問題ですから、ことさら言及を避けているようでございます。

な~んかね、日本にとって悪~いシナリオが進んでいるようで、心配なのでございます。日本の幕末に例えましょうか。日本が江戸幕府だとすると、いがみ合っていた長州と薩摩が手を組んじゃった時のような感じ。あ~あ、史実だとその後、急速に江戸幕府は崩壊へと進むのでございますよね。まぁ、日本が崩壊するようなことはないでしょうけどね。

政治形態も国民所得も全くかけ離れた北朝鮮と韓国、ひとつの国になることはまず無いでしょうけどね。でも「国内の動乱を抑えるために反日を利用する」という手口は両国とも同じ。もうね、いやな予感しかしない。

日本は、モリカケとかセクハラとかやってる場合じゃ無い。国会を機能停止させている野党は中韓北の回し者じゃないかと思えるくらいに腹立たしいのでございます。日本の野党には、押したり引いたり、時には180度転回するような柔軟性を持って頂きたいですね。押す引く転回自由自在のミサイル委員長は、ただ者では無い。日本の野党は委員長を見習って欲しいものでございます。

冒頭で、「圧力をかけ合った上での均衡・平穏」とお話しいたしました。地続きで接している国どおしでは、これが当たり前。でも、島国の日本は、これが当たり前だという認識が少ない。日本にも自衛隊という圧力が備わってはいますけどねぇ、先制攻撃の出来ない自衛隊は、事前の交渉事には何ら圧力として利用することは出来ないのでございます。

外部に圧力をかけられない日本が単独で防衛しようとすると、「相手もどうか圧力をかけないでね」とお願いするだけの性善説しか成り立たなくなってしまうのでございます。もう、ずっとこれ。この骨抜きにされた日本の防衛に意義を唱えようとすると、「軍国主義がぁ」「軍靴の音がぁ」と叫ぶ人が出てくる。ワタクシがよく言う「羮に懲りて膾を吹く」の例えでございます。

今回は、完全に日本だけ蚊帳の外。うかうかしてると周回遅れにされそうな予感。今の日本が囲まれている状況を見るに、「攻撃できる能力」というのは必要不可欠だと思えてくるのでございます。攻撃するしないを別にして、「いつでも出来る」ということが重要。圧力をかけた上での均衡、そして平穏というの、もっと考えるべきでございます。

チョイト深刻な話題でスイマセン m(_ _)m では、では。

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2018/04/18

【世知辛いねぇ】

財務省事務次官のセクハラ問題が、大きく動いているようでございます。「キャバ嬢がどうの」と言ったワタクシ、猛省でございます。新潮社の中の人、どうも失礼いたしました。いや、見事に、週刊新潮にしてやられた感じでございます。世の中が「どうぜキャバ嬢だろう」と疑うのを見越した上での、あの音声流出でございましたね。いやぁ、アッパレ、アッパレ。

なんか、夕方、いきなり事務次官が更迭され、夜、セクハラの相手はテレビ朝日の記者だというニュースが流れてまいりました。すべて、週刊新潮の思惑通りなんでしょうねぇ。

多分、週刊新潮の次号に、テレビ朝日の記者ウンヌンの記事が載るのでしょう。その記事を事前に麻生財務相あたりにコッソリ見せる。麻生さん、あっさり事務次官を更迭。すかさず、テレビ朝日が自社の記者だと報道したのも、新潮社があらかじめ手配済み。そして、週刊新潮が売れまくる。

もうね、この流れるような一連の波状攻撃、これは仕方が無い。一番の原因は、迂闊にエロトークをした事務次官でございますね。脇が甘いというか、以前からの常習犯で、ロックオンされていたのでしょう。そして、森友学園問題の切り札として使われた、と。

さて、ここで、チョイト深読みしちゃいますよ。まず、なんで、テレビ朝日の記者は、お酒の席でインタビューをしたのか? しかも女性が。こりゃあ、事務次官のスケベにテレビ朝日がつけ込んだのではないかなぁ。

訪問販売でよくあるでしょ。すごい美人が訪問販売で訪れ、話を聞いているうちに契約しちゃう。てっきり、その美人が今後の担当者になるのかと思いきや、その美人は二度と現れない。会社に問い合わせても、いつも居留守を使われる。契約する時だけの、突撃要員の美女なのですよね。

テレビ朝日も、「このスケベオヤジ、酒の席で女性記者と二人きりなら、ベラベラと喋ってくれるはず」という思惑があったかもしれない。そして、女性記者が刺客として送り込まれた。ただ、当の女性記者、「セクハラ上等」くらいの決死の覚悟でインタビューに臨んでいるわけではなかった。そして、女性が「セクハラだ!」と騒ぎ出すことに。 (個人の推測です)

ドラマなどでは、女性記者が「私がセクハラ覚悟で、情報を掴んできます!」と突撃取材をしたりしますが、そんなドラマチックなことは起こらなかったようでございます。もし、テレビ朝日の上司が事務次官のセクハラ常習を隠して送り込んだのなら、これはテレビ局の体質に大きな問題があると言えるでしょう。

さて、事務次官のセクハラという美味しいネタを得ておきながら、テレビ朝日はそれを有効利用してないですねぇ。言葉は悪いですが、そのネタで「脅す」ということも出来るのでございます。まぁ、揺さぶりをかけて、時々、ネタをもらうということでございますね。

あるいは、「恩を売る」という形にも出来る。「セクハラ問題になりかけてますが、局内でもみ消します。ですから、今後も良きお付き合いを」と、相手の懐に入るわけでございますね。そして、「こういう時代ですから、セクハラトークは封印された方が」とアドバイスし、事務次官との蜜月を保つということでございます。

そういった長いおつき合いをしてネタを小出しに貰おうという長期戦略ではなく、今、このネタを売上・視聴率に結びつけようという目先の利益に走ったのが、今回の週刊新潮でありテレビ朝日なのでしょう。「マスコミとは蜜月の関係で」なんていう昔の感覚ままの人が、いいようにカモにされているのかもしれませんね。

こんなエロ親父は更迭でも何でもすればいいですよ。ただねぇ、もし、最終的に、麻生財務相や安倍首相を引きずり下ろしたとところで、後継者がいない。それが、今の日本の、最大の不幸。与党の中にも、パッとした人がいない。ましてや、野党に政権交代なんて有り得ない。後継者がいないのに、引きずり下ろそうとする人は大勢いる。あ~ぁ、み~んな、目先の利益ばっかり。やだ、やだ。

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2018/04/16

【俺ってスゴイと思った瞬間に、成長は止まる】

財務省事務次官のセクハラ音声、ばっかみたい(笑)。なんで、あんなんで、テレビも新聞も振り回されてんだろうね。ほんと、日本のマスコミは低レベルだよ。

テープの音声、あの賑やかな雰囲気はキャバクラか何かでは? キャバ嬢相手にバカな「言葉遊び」をしているのを録音されたのではないかなぁ。週刊誌の記者がキャバ嬢に金握らせて、そういう話に誘導したという可能性もある。少なくとも、あんな不完全なテープを全面的に信用するなんてのは、愚の骨頂。

それならば、事務次官も「○○というお店でのバカ話だ」と反論出来そうなものですが、そのお店の名前を出せない理由、あるいは相手の女の子の名前を出せない理由、そんなのが有るのかもね。そこまで計算済みでなければ、ウソ音声で記事なんか出せないでしょ。まぁ、新潮の記者というよりは、新潮にネタを持ち込んだ人がいるはずなんだろうけど。

財務省が「女性記者に、調査の協力を」とお願いして物議を醸しておりますが、あれは、女性記者ではなく、真相を知っているキャバ嬢へのメッセージではないのかなぁ? まぁ、キャバ嬢と決まったわけではないですけどね。それにしても、日本の政治は、ゴシップネタで、いつまで国会を空転させてるんだろうねぇ。

話は変わって、サマワの日誌。どうして、あの程度の内容の日誌を、隠したんだろうねぇ。というか、ロケット弾が飛んできたくらいで「戦闘状態」と考える感覚が、もはや知覚過敏(笑)。本当の戦闘状態なら一発では済まないし、確実に狙ってくるはず。もっとも、国連軍に参加しておきながら、国連軍ではなく日本のルールを適用とか、あれは自衛隊がかわいそうだね。そんなダブルスタンダードで派遣された自衛隊、頑張ったと思いますよ。

こういうのは、隠すから、問題が大きくなる。むしろ、サマワから生中継で放送しちゃうくらいの太っ腹でやった方がよかったね。ロケット弾とか、隠すから大ごとに取られちゃう。堂々と公表しちゃって、「でも、本当の戦闘地域は、こんなんですよ」ってのも流しておけば、「あぁ、あれがあの国の挨拶なんだな」くらいに思ってくれたかも。とにもかくにも、「戦闘状態」の解釈を巡っての「言葉遊び」になってるのがバカらしい。

イラクがらみの、別の話題。アメリカ・イギリス・フランスが、イラクに攻撃をいたしました。アメリカの血気盛んなのはしょうがないですが、これにイギリス・フランスが同調しているというのは、実に重要。つまり、「悪者は、攻撃して、懲らしめるべき」というのが世界のスタンダード(標準)なんですよ。そんな世界のスタンダードを前にして、「平和憲法がぁ」「戦闘状態がぁ」と自国のスタンダードに縛られている日本は、完全に周回遅れでございます。

いっそ、世界のスタンダードに合わせるか、あるいは全く関与しないか、その両極端の選択肢を選ぶべきなのですけどねぇ。安倍首相が「米英仏の攻撃を支持する」なんて言ってますが、高見の見物している日本が「支持」したところで、世界的には何ら理解は得られない。むしろバカっぽいのでございます。単純に、細菌兵器の非難だけにとどめておくべきでございました。

周回遅れといえば、またまた日本が中国に周回遅れをしている事実が発覚! 日本では、「クレジットカードをかざすだけで決済」というのが始まるそうでございますが、かの中国では、すでに「顔認証で決済」が実用化されております。日本では「個人情報がぁ」「セキュリティがぁ」と二の足を踏んでいる間に、2周くらい周回遅れにされている感じでございます。

もともと、国中に監視カメラを設置し、国民全員を顔認証で監視するという技術の応用なのでございます。このために、中国はさっさと日本で言うマイナンバーを導入。さすが独裁国家、フットワークが軽いですねぇ。いや、半分嫌味ですが、半分は羨ましい。国民は「監視」というデメリットを受けてますが、「利便」というメリットも享受している。改革というのは、どこか強引さが必要な場合が多いものでございます。

日本で戸籍や国民年金の電子化がもたついたのも、なまじっか古くから戸籍制度があったからでしょうねぇ。手書きの書類をこれまた人海戦術で入力し直すという、実に前時代的な手法を取っている。逆に、戸籍制度とかない国の方が、マイナンバー導入はすんなり行ってる。コンピュータで管理する時代に、国民に「背番号」が付いてないというのは、実にナンセンスで非現実的。でも、それを非現実的と思わない人が多いところに、日本のガラパゴス化が見て取れるのでございます。

「非戦闘地域でも、ロケット弾くらいは飛んでくる」「危険な相手は、とりあえず武力行使しておく」「今や、国民全員に番号が振られるのは当たり前」、こういった世界のスタンダードと日本のスタンダードが乖離していることを、日本のマスコミはもっと報道すべきでございます。「日本スゴイ」という番組が横行してますが、「日本遅れてる」という番組も作って欲しいなぁ。では、では。

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