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2018/05/02

【ちょっと毒があるくらいが一番美味しい】

TOKIOの記者会見を、店番をしながらチラチラ見ておりました。なぁ~んか違和感があるのは、「何であの人達、当事者でもないのに謝ってるの?」ってこと。高校野球で、部員の1人が不祥事したのを他の部員が謝ってるようなものでしょ。おっかしいよねぇ~。

会見での4人の話を聞いていると、何となく話の筋書きが見えてきたのでございます。もうね、アルコール依存症じゃん。そして、以前から注意されていたとのこと。こりゃぁ本人が悪い。他のメンバーがな~んにも謝ることはない。でも、あの4人に謝らせちゃう日本て国の空気は、ほんと、どうかしてる。

ビートたけしのフライデー襲撃事件の際、彼の母親は「あんなバカ息子、死刑にしてください」と言い放ったのですよね。後々、母親が「私があそこで庇ったら、世間が許さないだろ」と言っていたそうでございます。身内の対応はこれが正解でしょ。TOKIOの4人にも、もっと毅然と山口を突き放して欲しかったなぁ。涙を流して共感するのは、プライベートでそっと行えばいい。

さて、女の子の方も若干の批判を浴びております。それをセカンドレイプだと猛反発する人もございます。先日申し上げましたが、未成年なら無条件で「10対0」の責任というのは、どうも納得がいかない。拉致・誘拐されたわけでもない。女性の方から男性に出向いている。女性あるいはその親御さんの責任は、やはり議論されるべきだと思っております。

ワタクシは、昔、芸能界を少~しかじっておりまして、東京で歌・ダンスのレッスンを受けておりました。あるバレエの先生(男性)が、役をもらう代償として性的なサービス(男色系)を求められたという話をチラッと聞いたことがございます。ワタクシがニューハーフだったので話しやすかったのでしょう。そして、そういう話は、トップレベルではチョイチョイある話なのだろうなと想像いたしました。

ハリウッドの大プロデューサーが、セクハラで訴えられました。女優抜擢の代償として、何かしらの性的取引があったのでしょう。マーロン・ブランドも、撮影時にレイプまがいのことをしていたことが、今ごろになって暴露されております。

水商売と芸能界には、ある程度の割合で「枕営業」が存在しております。その枕営業でのし上がっていく人もいれば、まったくの実力で登って行く人もございます。ただ、あまたライバルを出し抜くためには、「枕営業も辞さない」くらいの気迫を持っていることは明らかであって、そういう人が生き残れる世界、そうワタクシは思っております。

テレビ朝日の記者のセクハラ問題も同様ですが、かつては「○○も辞さない」という気迫で自分の仕事に臨む人達の世界がいくつもございました。男性側が強要するシーンもあれば、女性側が「女の武器」を使うシーンもあったでしょう。当時はそれを、お互い納得ずくの「取引」として行っていた、そういう時代だったのでございます。

時は流れ、「○○も辞さない」なんて感覚は無い新しい人が増えております。一方、因襲を「取引」としか考えられない古いタイプの人も残っております。そういった両者が巡り会うと、そりゃぁ揉めるのは必至。「今までOKだったことは、もうOKではない」と、古いタイプの人が自覚するしかないでしょうねぇ。

最後に、チョイト、ワタクシの心の片隅にあるものを吐露いたしましょうか。「○○も辞さない」くらいのアウトローな意気込みが、世の中の各分野の水準を上げていたのは確か。きれい事で固めてしまって、足がすくんだ人達が、余分なことを言わない、余分なことをやらない、そんな空気では何事も停滞してしまうのではないでしょうかねぇ。必要悪ならぬ「必要毒」とでも言うのでしょうかねぇ。では、では。

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