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2018/04/02

片手は船のために、片手は自分のために

加山雄三さん、お気の毒だなぁ。思い出のいっぱい詰まった船が、突然爆発とのこと。原因不明だそうでございます。あたしゃぁねぇ、こりゃぁ、墜落した中国の宇宙ステーションが原因じゃぁねぇかと、にらんでんでござんす。

燃え尽きる前に剥がれ落ちた小さな破片が、ほんと、偶然に、加山雄三さんの船「光進丸」に激突したのではないか! そう思ったんでござんす。が、よくよく調べますと、光進丸が燃えだしたの、宇宙ステーションが大気圏再突入する20時間くらい前なのですよね。やはり、有り得ないかぁ。こじつけて、中国に賠償を要求出来たかもしれなかったのになぁ。

さて、船がらみで、もうひとつ残念なニュースがございました。練習船「日本丸」で訓練中の19才の生徒さんが、マストから転落。10mの高さから落ちて死亡したそうでございます。4/1に乗船し、2日目の訓練での事故。ご冥福をお祈りします。

ワタクシ、実は、子供の頃、帆船に憧れておりました。中学生の頃、将来なりたいものと聞かれて、ミュージシャンか帆船の船員と答えていたくらいでございます。中学卒業前の進路指導では、「商船学校に行きたい」とか急に爆弾発言して、先生を困らせたものでございます。

ただ、中部地区にそちら系の学校はなく、「とりあえず、普通の高校を卒業してから、もう一度考えなさい」と先生に諭されたのでございますね。もし理由を聞かれて「帆船に乗りたいから」なんて答えていたら、先生、どんな顔をしたでしょうねぇ。

同じ練習船の「海王丸」というそっくりの船がございます。その写真集を書店で見つけてしまったのでございますね。そして、帆船の美しさに憧れてしまうことに。プラモデルも、よ~く作りましたねぇ。帆船系のプラモデルはかなりハイレベルでして、子供ながらに頑張って作っておりました。

お話を事故に戻しましょう。こんな事故が起きますと、「帆船による実習が本当に必要か?」なんて議論が出てきちゃうわけでございます。まぁ、今の人達、子供の頃に木登りとかやってないでしょうから、身体能力的に、ちょいと無理があるのかも。こういった海のロマンは、廃(すた)れていってしまうのでしょうか?

『徒然草』に「高名(こうみょう)の木登り」というお話がございます。木登りは、高いところにいる時よりも、「地上に着く少し前」が一番危険だという戒めのお話でございます。亡くなられた学生さん、マストから降りる途中の事故だったそうですね。船の甲板が近くに見えて、安心して油断しての事故でしょうか? 重ねて、ご冥福をお祈りします。

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