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2017/07/28

【悪者が1人いると、他のメンバーの結束が固くなったりします】

ほーら、防衛大臣不在のときに限って、ミサイルが飛んできたりする。しかも、真夜中に。まぁ、最悪のタイミングで日米がどう反応するかを、試されたかもしれませんよね。しかし、毎回、ほぼ真上に打ち上げて、ギリギリ無難な場所に落とす。律儀ですねぇ。

ミサイルの国も、他国の領土上空を横切ると大変なことになるというのは重々承知しているようで、手加減しながら相手を殴る子供の喧嘩のようでございます。最近は手加減出来ず、相手を殺しちゃう子供の喧嘩も時々有るようですが。

稲田さんの日報問題の件も、関係者の言い分が藪の中。真相は、闇の中。決着の出ないことを散々追及して、結局、辞めさせるのが当初の目的だったような。そう考えると、稲田大臣を受け入れない派閥の陰謀か? とも思えてくる。そもそも、自衛隊は、”素人の”防衛大臣を嫌う体質がございます。

その稲田さんも、民主党政権時代に、当時の防衛大臣に向かって「素人を防衛大臣にするべきでは無い」と言い放っちゃってる訳で、まぁ、因果応報とはよくいったもの。防衛大臣というのは、よほどのくせ者・タヌキ親父でなければ勤まらないポストなのかもしれません。

深夜の突然のミサイル速報。間髪を入れず、対策本部が立ち上がり、首相がきちんとした身なりで官邸に訪れる姿が報道される。いやぁ、頼もしいですよね。まぁ、本当に頭の上にミサイルが飛んできたら出来ることは限られているでしょうが、夜中に、すぐ、駆けつけてくれるというだけでも、頼もしいものでございます。

日本という国は、警察がきちんと機能している。消防が完備している。山や海で遭難すれば、命がけで助けに来てくれる。ほんと、ありがたいことでございます。想像してみて下さいよ。警察や消防が無い状態を。「警察や消防は国として当たり前」、そう思いますか? でも、世界中には、当たり前じゃ無い国の方が多いのでございます。

だから、ワタクシは、自衛隊もありがたい存在だと思っております。強盗に襲われたら、警察に電話をして来てもらう。それと同様に、外国に攻められたら、自衛隊を要請して戦ってもらう。もし、自衛隊が機能していなかったら? 想像してみて下さい、その状況を。

19世紀に英国の首相を務めたディズレーリは、その政治生活のほとんどを「野党」として過ごしましたが、こんな誇りある言葉を残しているそうです。「いかなる政府も、手強い野党なくしては、長く安定することは出来ないものなのだ」(中日新聞 7/28付「中日春秋」より)。

海の向こうからミサイルが飛んできて、警察や消防や自衛隊が機能していることの有り難さを再認識する。そして、守りが強くなる。同様に、政治の世界も、野党の本当の追及が有ってこそ、与党も強くなり、政治は安定する。

なんかね、貴重な国会の質疑時間を、失脚狙いのスキャンダラスな話題ばかりで浪費しているこの国の今の政治には、海の向こうから飛んでくるミサイルは、良いカンフル剤なのかもですよ。ミサイルの国が、もっともっと凶暴になると、日本の政治は盤石になれるのかも。ちょっと、ミサイルの国を応援したくもなりました。では、では。

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