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2017/07/08

【タヌキのススメ】

名古屋は「トヨタ城下町」なんて言われることもございますが、今流行の「トヨタ」は豊田真由子議員。秘書に対する暴言が暴露されて、それが都議会選挙にも影響したとか、もう袋だたき状態。ワタクシは、好きだけどなぁ、ああいうキャラクター。

同じように、和田アキ子さんの後輩への暴言も時々話題になりますが、そちらはお笑いのネタとして片づけられてしまう。う~ん、この違いは何なんでしょうねぇ。芸能人と政治家の違いでしょうか? 豊田議員も、笑ってネタにしちゃえばいいのでしょうが、「タヌキ親父度」がまだまだ足りないのでしょう。

秘書に暴言を吐いたあの勢いで、もし国会で質疑をしていたら、貴重な名物議員になったかもしれませんよ。ただ、マイナスイメージの「暴言」をプラスに使うのに必要なのは「コントロール」。コントロールもされず、感情まかせ、しかも内弁慶。希有なキャラクターなのですが、このまま消滅していくとしたら、もったいないなぁと思うのでございます。ご本人、開き直って出てくればいいのに。

小池さんが新人議員に、「録音されて後で困ることになるようなことは、発言しないように」と釘を刺したとか。皮肉ってますねぇ(笑)。だいたい、ナントカチルドレンという形で勢いで当選した人は、当選した後に、いろいろやらかす。勢いで押し流されるように現場に投入されますので、浮き上がった心持ちのまま、つい口を滑らしたり、不用意な行動をしてしまうのでしょう。

タヌキ親父になれるかどうかは、そう、このコントロールなのでございます。暴言も、笑顔も、涙も、実に巧妙にコントロールして自分の思惑通りに事を運ぶタヌキ親父。タヌキ親父の存在は、政界だけではございませんよ。一般企業にも大勢いらっしゃいます。もちろん、お水や風俗にも。

安倍さんも、十分にタヌキ親父だと思っておりましたけど、応援演説でシュプレヒコールを浴び、短気を起こしてしまったようで、コントロールの限度を超えてしまったのでしょう。ああいうのは、冷静に坦々と返答したほうが、カッコ良かったのですけどね。まぁ、ナントカの緒が切れたのでございましょう。

経営者にはサイコパス的な冷酷な一面が必要だと申したことがございます。それに加えまして、このタヌキ親父度も、若干必要でございます。感情や表情をコントロールする能力が低いと、お店や会社の中が荒れるのでございます。経営者と従業員には、決定的な価値観の相違がございます。その価値観の差を埋めるのは、経営者の演技力でございます。あ~あ、言っちゃった。

同様に、国民と政府とにも、価値観の相違がございます。それを埋めるのは、政治家の演技力? アレッ? ワタクシ、なんか危険なことを言ってますか? でもね、国民の希望をいちいち取り入れた「本当の国民ファースト」な政治って、それはポピュリズムでございます。そんな政治に未来はございません。

政治家なんて、タヌキ親父でいいと思いますけどね。豊田真由子議員も、ぜひ、ぜひ、タヌキ親父になって下さいませ。女性議員に「親父」と言うのは、セクハラになっちゃうかな。でも、「タヌキ母さん」じゃ意味分かんないでしょ。

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