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2017/04/06

【ゲスの極み記者】

また、始まった...大臣の失言事件。あぁ~あ、飽きた、飽きた、秋田名物ハチモリハタハタ。もうね、いい加減、大臣を引き受けるような人は、もっと「タヌキ」じゃなきゃいけませんよ。そして、野党は野党で、みみっちいゲスな追及をせず、政治の本質で戦えよ、と言いたい。

そこで、今村復興大臣がどんな受け答えをすべきだったか、まぁひとつのワタクシなりの模範解答を記してみましょう。ゲス記者が同じ質問を何度も繰り返し、大臣を怒らせようとしたあたりのシチュエーションを、ご想像下さい。

大臣「(おちついた口調で)なんだ? 君の口調は? 私から話を聞き出すのが君の仕事だろ? 私を怒らせるような言動をして、聞き出せるのか? 上から目線で正義の味方気取りで大臣を追い詰め、悦に入るのが君のジャーナリズムか? あるいは、大臣を怒らせて、失言のひとつでも拾えれば儲け物、そんなゲスな考えでこの場に来ているのか? だとしたら、ここに集まっている他の本物のジャーナリストに対して、こんな失礼な言動はないぞ! 恥を知れ!」

と、まぁ、逆にこのくらい噛みつき返せる狸親父であって欲しいですよね。ワタクシは世の中をナナメに見ておりますから、「このゲス記者は野党の息がかかっていて『怒らせて失言のひとつでも誘発させてくれ』なんて頼まれていたのかも」くらいの妄想をしてしまうのでございます。案の定、野党から、辞任や罷免を求める声が上がる。ここまでが筋書き通りだったのかな?

ジャーナリストってのは、話を聞き出すというプロセスにおいては、基本中立であるべきだと思っております。ジャーナリストが対立する両者のどちらかに肩入れしていたら、もはやその相手側は間口を閉じてしまうでしょ。結局、一方の側の話しか聞けなくなるのでございます。

どちらの側にも、親身になって接する。そして、どちらの側からも「本音」を引き出す。その本音と本音のジレンマを赤裸々に伝える。そこに、ジャーナリズムの醍醐味や使命があるのではないですか? 裁判官気取りで正義の味方みたいな気分になったゲス記者、ワタクシは大っ嫌いでございます。

政治の場だけではございません。企業や芸能人の謝罪会見。事故や災害での記者会見、そんな場所でも、ゲス記者は湧いて出てきます。追い詰めることで何か仕事をしたような高揚感を得ているのでしょうが、それは間違った高揚感、他人を賤しめることで自分が優越感を得ようとするだけの「劣等感の裏返し」でしかありません(アドラー談)。

マスコミも、この「ゲス質問」の低レベルさには気づいて欲しいなぁ。そして、野党は「揚げ足取り辞職勧告攻撃」のケチ臭さに気づけ。与党は、大臣に「想定問答マニュアル」くらい作って渡しておけ。今日のお話は、以上、終わり!

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