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2017/01/03

【特許庁が人名と気がつかないほど、マイナーなの?】

ま〜た、ヘンテコなニュースを発見したのでございます。新しい大河ドラマ「おんな城主 直虎」に因んで、浜松市が「直虎」の語をお土産などに使おうとしたそうでございます。しかし、その「直虎」、すでに商標登録済みだったとのこと。登録したのは、長野県のみそ醸造の会社。その会社は長野の名主「堀直虎」に因んで、ちょうど2年前に登録したそうでございます。

ここで、騒ぎに拍車をかけてしまったのは、浜松市の行動。特許庁に「異議申し立て」を出したのでございます。「ひとつの地域が独占すべきではない」とのこと。普通なら、話し合って解決するとか、使用料を払って使うとか、平和的な解決方法があるのですが、ちょっとこの全面対立的な申し立てに、「おやっ?」と思うワタクシなのでございます。

歴史的な人物名を、特許庁が登録させてしまうところが、そもそもの問題。また、長野県の会社が登録した時期というのが、これまた微妙で困っちゃう。大河ドラマのタイトルって、2年くらい前に発表されるでしょ。ちょうどそのタイミングで商標登録しているわけで、何やら意図が有ったと思われてもしょうがない。

浜松市が申し立てを出すまでに、何らかの話し合いはあったのでしょうかねぇ? それでいて、長野側が頑なな態度をしていての申し立てならば、まぁ、納得は出来ます。しかし、長野の会社は申し立てに対して「寝耳に水」と言っているところから、話し合いなしにいきなりの異議申し立てだったのでございましょう。

浜松側は、「出世法師直虎ちゃん」というキャラクターも出来上がっているとのこと。これで「直虎」が使えないとなると、面倒くさいでしょうねぇ。まさか、人名が商標登録されているとは思わなかったのでございましょう。それを登楼してしまった特許庁も、罪深いのでございます。

この問題は、双方、大らかに解決して頂きたいですよね。長野のみそ会社にしても、決して悪意は無かったと思いますよ。ちょっと話し合えば、簡単に解決することだと思うのですけどねぇ。話し合えば穏やかに解決できることも、文字で伝えると意外と冷たく相手に伝わることがある。そんな行き違いがあったかも知れませんね。

さて、女性が主人公の大河ドラマは苦戦するというジンクスがございます。「真田丸」のヒットの後ですから、なおさらのこと。今年の大河ドラマは、どうなるのでしょうか? では、では。

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