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2011年1月

2011/01/27

マザーカレーってのがあると、ちょうど良かったのにね

 先日の1/22は、母親の命日でございました。ちょうど1年前のメールマガジン(10/02/04配信分)にも書きましたが、母親の命日にはいつもよりチョット豪華なものをお供えするのが毎年の恒例になっております。昨年はうな重をお供えしたのでございますが、はてさて、今年は何にするか。うな重を超えるものがあるのか? といった感じで思いを巡らせておりました。こういった考え事は、頭の中を空っぽにするのがよろしいのでございます。「何を食べたいのかなぁ?」とお伺いを立てた後、ボーと頭の中を真っ白にしておりますと、フッと閃(ひらめ)いてくる。そして、その心の声に素直に従うのでございます。

 で、今回のお供えは「カレーライス」に決定! それも、ココイチ限定。さっそく近所のココイチまで出向きまして、テイクアウトしてきたのでございます。まぁ、メニューは何でもいいのですが、ここは期間限定品の「グランドマザーカレー」を注文。いそいそと帰りまして、さっそくお供えでございます。あ、たまたまワタクシがカレーを食べたかったのだろうと思ってませんか? いや、確かにカレーは好きですよ。でも、それでカレーになったわけではございません。実は、ココイチのカレーには、それなりの思い出があるのでございます。

 お店を始めて2〜3年目の一番大変な時期、ワタクシはほとんど毎日お店に泊まり込んでおりました。母親は数キロ離れた自宅で一人で生活。それで、週に1回ぐらいの割合で、お店が終了した後に待ち合わせをして、ココイチのカレーを食べに行っておりました。カレーを食べた後は、母親を風呂に入れて、体と頭を洗ってやるのでございます。晩年の母親は左手が不自由だったので、体が十分に洗えなかったのでございますよね。そんな、カレーとお風呂のワンセットの恒例行事が、毎週続いた時期がございました。

 晩年の母親は、本当に小食でございました。せっかくココイチへ行っても、ひと皿の3分の1ほどを食べると、「食べて」と言ってワタクシの方へ皿を差し出したものでございました。結局、いつもワタクシはひと皿と3分の2のカレーを食べることに。「せっかく連れてきたのに、なんで食べないんだ」と思ったこともございました。でも、今、自分が年齢を重ねてくると、母親と同じように食が細ってきたのでございます。親子なんですよねぇ。食は細いのにちっとも痩せないところも、まったく母親と同じ(アハハ)。なんか、おなかの形も晩年の母親の形に似てきたような気がします。あ、ダイエットが進まない理由を母親のせいにしちゃってるかな?

 母親と一緒に食事に行った思い出といえば、「レストラン不二家」のエピソードがございます(2007/01/22配信分)。そのエピソードでは、「ワタクシはいつも豪華なメニューを注文するのに、母親は必ずパンケーキしか頼まない。母親はワタクシと一緒に食事をするだけで、すでにおなかがいっぱいだった」と記しております。この回の配信は、実はかなりの反響をいただきました。当時、まだまだ食い盛り(笑)だったワタクシにとっては、母親の小食を、そのような心情的なものだとばかり思い込んでおりました。しかし、多分食べたくても食べられなかったのでございましょうねぇ。それでも、ワタクシと一緒に行動できるのが嬉しくて、街中まで出かけたのでございましょう。

 さて、今年の母親の命日は、こんないろいろなことを思い出した一日でございました。さて、来年は何をお供えすることになるのか? 1年後を、こうご期待なのでございます。

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2011/01/11

忘れてませんよ!

 昨年の暮れは、テレビなどで「小澤征爾」さんのニュースが流れる度に、ドキッとしたものでございます。ここ数年間は故障続きで、昨年の初めには食道癌まで見つかっております。昨年秋口には活動を再開されましたが、テレビなどの映像を見る限りでは必ずしも本調子ではないご様子。それで、ニュースで小澤征爾さんの話題になると、「ハッ、ダメだったか」という思いに一瞬させられたものでございました。もちろん、小澤征爾さんは、ただ今ご存命でございますよ。しかし、今度は腰の手術で、またしばらく治療に専念するとのこと。まだまだ心配なのでございます。

「ダメだったか?→あぁ良かった」となるニュースもあれば、「エッ、あの人が逝っちゃった?」と驚かされるニュースもございます。先日の、横澤彪さんが亡くなられたニュースも、その一つでございます。横澤彪さんと言えば元フジテレビのプロデューサー。『オレたちひょうきん族』という番組で育った世代には、忘れられない人物でございます。昨年、NHKの爆笑問題の番組で元気にテレビ番組論を語っておりましたが、あっけないものでございます。

 また、ロカビリー歌手の山下敬二郎さんも、亡くなられております。亡くなる直前まで歌手活動を続けていらっしゃったようで、テレビが特別にコーナーを作って紹介したりしておりました。横澤彪さんや山下敬二郎の場合はテレビや新聞でやや大きめに取り上げられておりますけど、そのようなニュースの影で、ひっそりと新聞の片隅で伝えられた訃報記事もございました。「曽我廼家 鶴蝶(そがのや つるちょう)」という女優さんの訃報でございました。

 ワタクシがこの小さな新聞記事に目を止めたのは、「曽我廼家」というこの芸名がワタクシにとっては縁のある名前だからでございます。ワタクシの母親も女優をやっていたのでございますが、母親の芸名が「曽我廼家 喜代蝶(そがのや きよちょう)」。そう、この鶴蝶さんと同じ「曽我廼家五郎一座」の出身なのでございます。鶴蝶さんとワタクシの母親の経歴を比べますと、年齢は二つほど母親の方が年下ですが、ほぼ同じ時期に曽我廼家五郎一座に入座し、その後、やはり同じ時期に松竹新喜劇に移籍するという、よく似た経歴になっております。

 そういえば、生前、母親の口から「ツルちゃん、どうしているかなぁ」という言葉を聞いたことがあるような気がいたします。子役のころから一緒で同じ年頃ということで、良い遊び相手だったのでしょうか。あるいは、年齢が近いということでいつも比較され、よきライバルだったのでしょうか。すでに両者が亡くなっている今となっては、はかり知ることも出来ませんよね。今頃、天国でお茶でも飲みながら昔話に花を咲かせていることでございましょう。

 ワタクシの母親の命日が、今月の24日。「もうそろそろ私の命日だから、この記事を読んで思い出しておけ」と、母親がワタクシをこの小さな訃報記事に誘(いざな)ったのかも知れません。ここのところ訃報が続きますが、亡くなった方々のご冥福を、お祈りいたします。

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2011/01/10

モグ、モグ、モグ、モグ

 あけまして、おめでとうございます。

 本日は、ワタクシの今年の年賀状の発表なのでございます。なんか、ワタクシの年賀状を毎年期待していらっしゃる方が結構いらっしゃいまして、心地良いプレッシャーを感じながら、毎年作製しております。そのうち、歴代のワタクシの年賀状ギャラリーなんてのも作ってみようかななんて思っております。ではでは...
2011_nengajo

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