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2010/09/26

事実は小説よりも奇なり、かな?

Nagekino_nh 先日、『新・ミナミの帝王』が放送されるというので、“何となく”見てみました。あまり期待してなかったけれど、結構面白かったのでございます。「ミナミの帝王」の銀次郎役って言いますと、「竹内力」さんが有名ですが、竹内さんではちょっとイメージが怖すぎるのですよね。今回銀次郎役を演じた「千原ジュニア」ぐらいが、ちょうどいいのかもしれません。

 で、そのドラマの内容はと申しますと、ある銀行での出来事、偽造した決算報告書で濡れ衣を着せられた社員は自殺し、それをしくんだ悪徳支店長はウッハウッハ、その自殺した社員に金を貸していた銀次郎は、同じ偽造報告書を使った手口で悪徳支店長を懲らしめて金を回収、めでたしめでたし、という内容でございます。

 たまたま、このドラマの放送と同じ日に報道されたニュースが、村木厚子(元)局長の裁判事件で、証拠品のフロッピーディスクの改ざんが有ったというニュース。もうね、フジテレビ、狙ったかのようにタイミング良すぎ。ドラマの内容と実際の事件が頭の中でリンクいたしまして、ドラマを見ながらいろいろと妄想モードに入っちゃったりいたしました。

 で、そのフロッピーディスクの改ざん事件ですが、逮捕されたのは検察庁でもエース級の検察官で、かなりのスピード出世だったそうでございます。するってぇと、以前からこのような改ざんが行われていたのでは? だから出世が早かった? あるいは、どこかの権力者の“お引き立て”が有ってこそのスピード出世? ならば、今回の改ざんもその権力者の圧力が介入している?

 最初から、村木厚子さんはハメられた感がございましたが、実はこの逮捕された検察官もハメられた口で、悪代官は他にいる? あ〜、妄想は尽きないのでございます。この妄想を酒の肴に、一晩中飲み明かせそうでございます。というか、一番の不思議は、今でもフロッピーディスクを使い続けているお役所の業務そのものだったりいたします。

 そしてこの事件、続報がございました。かなり初期の段階で、検察局の上司がこのデータ改ざんに関して知っていたとのこと。む、む、む、む、む、この人たち、データの改ざんぐらい、普段から当たり前になってないか?「まずシナリオありき」、そのシナリオに合わせて証拠を集める、そしてときにはでっち上げも...あ、あくまでもワタクシの妄想でございますからね。ちょいと今、妄想を酒の肴に、一杯、引っかけているところでございます。

 え〜と、妄想ついでに、ZEIMUSHOさん(以下"Z"と略)とか、KEISATUSHOの中の人(以下"K"と略)とかも、「まずシナリオありき」の傾向がございます。Zさんとかは、「ここではこの位の額をいただくでがんす」という目標額が決まっておりまして、諸々の数字をその目標に向けて帳尻を合わせようとする。Kさんとかは、「ホシはコイツにちげぇねぇ」と思い込んだら、その目星に合うような証拠ばかりに注目する。まぁ、そこはその道のベテランの人たちばかりですから、最初の「目標額」や「目星」がそれほど見当違いではないので、事なきを得ていたりするのでございましょう。

 まず最初にシナリオを作ってしまうというのは、このベテランの方々がお仕事を円滑に運ぶための、長年培ってきた大事な方法論なのでございましょう。いや、ZさんもKさんも、日々の過酷なお勤め、ご苦労さまでございますよ。え? お役人の過酷な仕事にケチをつける? いえいえ、とんでもない、ワタクシは見ての通り、しがねぇ町民のニューハーフにごぜぇます。お役人の仕事にケチをつけるなんざぁ、めっそうもない。あ〜、今夜は酒が進みすぎたようでございます。さっさと帰って、寝ることにいたしやしょう。それじゃぁ、ちょっくら、失礼しやすよ...

 話は戻って検察官逮捕の事件、後々解明が進むのでございましょうが、下手なドラマより面白いかもしれませんよ。意外な黒幕があらわになったりしてね。ワクワク。

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