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2010/07/01

名古屋場所直前の不祥事って、とんだとばっちりだよ

 ヒエェェ〜〜、暑い、ムチャクチャ暑いのでございます。何でも昨日(6/30)は午前中から30度を超していたとのこと。そんな日に、ワタクシは朝からアッツアッツの味噌煮込みうどんが朝食でございました。食後は、自分の部屋の掃除。まず掃除機をかけ、そして雑巾がけでございます。もうね、手に持っているのが雑巾なのか、自分自身が雑巾なのか、それが分からないくらい汗が出て、体中グッチャグッチャだったのでございます。まぁ、でも、お掃除をした後っていうのは何かしら霧が晴れたような感じがして、清々しいのでございます。

 さて、ワールドカップのサムライジャパン、ベスト16まで行きましたが、ペナルティーキックで負けるとは惜しかったですねぇ。いや、このサムライジャパンの活躍には、日本中のいろいろな人が謝っております。ワタクシも「弱いなら弱いなりの戦い方がある」なんて申しまして、ゴメンナチャイなのでございます。今回、ワールドカップの中継を見ていて思ったこと。それは、サッカーというスポーツは、ミスジャッジもその内容の一部として認めてしまうという、実に“悟りを開いた競技”なんだということ。と言うか、様々な角度から撮影しているカメラの映像を見ているからミスジャッジがすぐに分かるのであって、広いピッチで走り回っている選手やレフリーだけで事の真相を追究するのは本来無理。そういった事情からなのか、正確なジャッジよりも試合の流れを優先させるという“潔(いさぎよ)さ”かも知れませんね。

 同じスポーツでも、大相撲の方はゴタゴタなのでございます。まず、“その筋”の方々が最前列に陣取っていたというお話。そういえば昨年の名古屋場所のテレビ中継のとき、なんだかそれっぽい人が画面に映り込んでいて、「いいのかなぁ」なんて思っておりました。カメラアングルの関係で時々超アップになったりしておりまして、まぁ、そりゃぁ問題にもなりますわな。でもこれ、10年ぐらい前から続いていたんでしょ。オイオイ、なんで今まで放っておくのかなぁ。賭博問題も、もともと昔からの因襲だったことが、今回マスコミに取り上げられてから急に進展しちゃってますし。こういったことって、当然、現場の方々は以前から分かっていたはずですよね。そう、朝青龍のモンゴルでのサッカーやガッツポーズを散々やり玉に挙げているときも、世に知らされていなかった本当の暗黒面は、棚に上げられていたんですよね。あ〜あ、朝青龍はつまんない事でクビになったよね。というか、さらにもう一つ深く読むと、あんなつまんない事でクビにしたのは、その深層に隠れる本当の暗黒を隠匿するため?.....もう過ぎたことですし、いいか。

 お話を現在に戻しまして、大相撲名古屋場所を開催するかどうかで揉めておりましたが、可哀想なのは名古屋場所に関わる業者さん。こんな直前に開催を決定されても、困るだろうなぁ。不祥事に関わっていたのは一部の人で、その他大勢の力士や業者さんには関係のないこと。真面目にやっている人が“とばっちり”を受けるような事態の運び方は、全体の志気が下がると思うのですけどねぇ。というのも、ワタクシのお店でも、これまでいろいろなトラブルに直面してきております。その都度、ワタクシがまず目指すことは、「従業員の利益を守ること」でございます。真面目に出勤している人が“とばっちり”で嫌気がさすようなことがあっては、お店全体はどんどん疲弊していく一方でございます。トラブルを乗り越えるには、お店全体に「体力」が必要でございます。従業員一人一人が「お店がそこまでやってくれるのなら、なんとか辛抱しよう」という我慢強さを持ってくれる、それがお店の「体力」なのでございます。逆に、「やってらんないや」って息切れをされてしまうと、お店の運営は大変重たくなりますし、トラブルを乗り越えるのにも何倍もの労力を必要とするのでございます。

 一部の人の賭博問題が表沙汰になったことで、どうしてそれが名古屋場所を開催するかどうかが審議の対象になっちゃうんだろうねぇ。関係ないじゃん。NHKは放送しないとか言い出してるし。もうね、「名古屋場所」ってのを単なる「切り札」として使いたいだけではないかと思えてくるのでございます。いや、切り札として使ってもいいですよ。でも、切り札を使う方も使われる方も、切れ味が悪すぎる。もっとスパッと出して、スパッと答えなきゃ。それを、グズグズグズグズと引き延ばしてる。あ〜あ、こういうときこそ日本人お得意の「根回し」をやればいいのになぁと思うのですけどね。「あっしがこの札を出しますってぇと、あなた様はどのようにお答えになりやすか? あぁ、そうしますか、それがいいですね、では、それで行きやしょう、では本番もよろしくお願いしますよ」てな具合でございます。「引き延ばす」という行為には、何らメリットはございません。もちろん厳罰すべき人は罰する必要がございましょう。でも、それとは別に、関係ない力士や関係業者の利益は守るということ、そして国民の楽しみを安易に奪わないということ、そのようなメリハリの効いた采配が、角界全体の疲弊感を軽減し、トラブルを乗り越える体力を温存し、かつ国民の支持も得やすいことになると思うのでございます。

 さぁ、2010年も半分が過ぎてしまい、ちょうど一年の「折り返し地点」でございます。サッカーで言えば「ハーフタイム」、相撲で言えば「幕内土俵入り」ってところでしょうか。さぁ、後半戦も頑張らなくっちゃね。

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