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2006/10/27

夢と現実の三段論法

Fi107855165_0eアハハハハ、学校がカリキュラムの改ざんをしていたそうでございます。それも、公立・私立が全国規模で。

あのね、製薬会社の臨床データの改ざんとか、プロゴルファーのスコア改ざんとか最近あったけど、「そういったことはしちゃいけませんよ」って教えるのが学校じゃん。その学校が率先してカリキュラムを改ざんしていたって、まったく、世も末だね。本末転倒。

学校に対する何らかの圧力があるのかもしれないけど(例えばPTAとか)、それでもお粗末だね。だって、全国規模なんだもん。ほんと。反面教師とはよくいったものだね。特に公立の学校だったら、進学率が低かろうが卒業生が路頭に迷おうが、ほっときゃいいじゃん。そんなの本人の責任じゃん。もっと毅然としてほしいね、学校には。

「生徒に何を学んでほしいか」、「生徒にどんな人間になってもらいたいか」、そういったビジョンを先生や学校がまったく持ってないってことだね。むしろ、そんなことより受験対策の方が優先されるってことなんだろうね。さびしいね。これじゃぁ、子供が大人になるための勉強ってのは、誰がやるのよさ?(なぜ、急にピノコ風?)

ひとつ提案なんだけどさ、大学の「10月入学」をもっと導入したら? 4月から10月にシフトするって意味じゃなく、春と秋、一年に2回入試をやるの。一度入試に落ちても、半年のブランクならショック小さいでしょ。それに、どうせ4月に入学しても、ドロップアウトして夏休み頃には多少目減りしてるから、補充がてら、ちょうどいいじゃん。

あっ、クラス分けをどうするかとか、教師の数が足りないとか、そんなことへの対策は、ぜんぜ〜ん考えてないですからね。ただ単に思いつきで書いてますからあしからず。でもとにかくさ、一度受験失敗すると、次のチャンスまで丸一年あるってのは、プレッシャー大きいよね。毎月入試やれとは言わないけれど、年に二回ぐらいなら実現可能でしょ。

それでいて、入学試験は半年間かけてゆっくり行うの。つまり、3月に卒業しても、4月から9月までは受験勉強と入学試験に明け暮れるわけ。で、その入試に落ちると、こんどはすぐに来年の4月入学のための半年間の入学試験が始まるというわけ。どうせ浪人生なんてのはダラダラしちゃうんだから、試験漬けにしておいて、いつも緊張感を与えた方がいいんですよ。

入学試験も、筆記試験・面接(口述試験)・論文を必要ならばそれぞれ数回ずつ、半年間かけてジックリ行う。入試って、たった一度(か二度)ぐらいの結果ですべて決めようとするから、なにかと弊害が多いわけではございませんこと? まぁ、受け入れ側の学校の負担は、かなり大きくなりますけどね。

さらに! 高校側の入試偏重カリキュラムは、いっさい認めない、ということも必要。鮎の解禁よろしく、入学試験は卒業後の半年間のみ。そりゃぁ、生徒が在学中に内職(注:授業中に他の科目をこっそりさらうこと)したりとか、予備校に通ったりなんてことは止められませんが、学校が率先して入試偏重に移行するのは本末転倒でしょ。それで生徒がブーブー言ってきても知らん顔すればいいの。学校は24時間生徒の行動を拘束しているわけじゃないんだから、授業後にいくらでも好きな勉強をすればいいこと。

きっと、高校が予備校化してるんでしょうね。学校が生徒に対してそこまで面倒みる必要ないじゃん。あぁ、過保護、過保護。だから、マニュアルどうりにしか動けない人間が増えるんだよね。大学行きたきゃ自分で参考書買って、自分で勉強すればいいじゃん。自分の将来を切り開くためには何が必要で、そしてどうすればいいのか、そんなの自分で考えさせればいいんですよ。

まぁ、カリキュラムの改ざんが、全国規模で行われていたってことは、日本中の学校が病気にかかっているようなものですよ。慢性進学率依存症。いっそ、希望者は全員、大学に入れちゃえばいいじゃん。教室の定員以上に入学させちゃって、授業は椅子の取り合い。遅いやつは床に座る。遅刻したりしたらもう中には入れなくなるから、授業受けたいやつは急いで出席するでしょ。

そこまでして授業に出ようとする人がいたら、その人は本物でしょ。そういった人を残して、やる気のないのはドンドンふるいにかければいい。最初の半年間ぐらいは生き残り競争ですよ。だいたい、大学に入った瞬間に安心して勉強しなくなるヤカラって多いからね。そんなのは、入学金だけぼったくっといて、さっさと切り捨てればいい。入学金儲かって、大学も助かるでしょ。

学校や学校の先生が、進学率のようなものにオドオドしていちゃいけないな。授業の指導要領現実の受験要項に隔たりがある」という意見もあるけど、なにも学校の授業が現実に合わせる必要はまったくない。学校の授業というのは、教育の理想を追いかければいいんですよ。現実とのギャップは、生徒が自分で埋めればいい。夢や理想を与えるべき人達が現実に走ったら、生徒は何から夢や理想を見いだせばいいのですか?

【夢と現実の三段論法】
  夢を持ち続けなければ、心は乾いてしまう
  現実を語らなければ、夢は語れない
  夢と現実が見いだせるから、歩き続けていける
ではでは...

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