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2005/04/19

人類を救うもの、それは謎の円盤UFO

ワタクシは腰痛持ちでございます。ひどいときは、ほとんど寝たきり状態になってしまうのでございます。半年前がその状態でございました。そして、つい先日、久しぶりにいらっしゃったのでございます、その腰痛様が...もう、慌てて病院へ飛び込み、薬をもらい、コルセットを巻き、部屋の四隅に塩を盛り、さまざまなおまじないの類、それらの効果がありまして、今回は無事二日で腰痛様にお帰りいただきました。というわけで、“腰”は“体(肉月)”の“要(かなめ)”と書きます。みなさま方も腰は大事にしてくださいなのでございます。

さて、ここのところ愛知万博が好調のようでございます。その万博の開会式に、本来招待されるはずの人に“あえて”招待状が送られなかった、というお話しがございます。当然招待されるべき地元瀬戸市の市会議員の一人なのでございますが、この議員、万博に反対しておりまして、開会式の当日に反対デモを計画していたのが、その原因だそうでございます。

もうね、どうして、万博協会もこの市会議員も、いい歳して子供じみたことやってるんでしょうね、まったく。いくら万博に反対だって言ったって、多数決で“開催”に決まったのだから、議員としてそれに従うべきでしょ。それがお仕事なんですから。この議員自身が議員として選出されたのも、多数決という制度の結果なのでございますから、自らその多数決制度を否定するような行動を取るべきではございません。まず、団体の一員としての義務を果たしたあとで、ご自分のオピニオンを地道に主張していけばよろしいのでございます。自由と義務は表裏一体なのでございます。

また、万博協会も、招待状の一枚ぐらい送ってやれ!って感じでございます。すべての人を平等に扱い、両者が同じ土俵に入っていて初めて、表現の自由が確立されるのでございます。自分の主張を通すという自由の裏側には、反対の意見を受け入れ説得するという義務が張り付いているのでございます。万博協会は、反対派のためにパビリオンをひとつ作ってやるぐらいの太っ腹でいて欲しいものでございます。そのパビリオンで、今回の万博を開催するために、どれだけの自然破壊が必要だったかなどを展示するべきでございます。

また、まったくちがう場所では「大人過ぎるふるまい」をしている方がいらっしゃいます。日本の外務大臣でございます。石やレンガを投げられて、どうしてあんな腰の低い態度を取っちゃうかな、まったく(プンプン)。中国に、「これまで一度も日本に申し訳ないことはしていない」なんて言いきられちゃってるし。「石やレンガは申し訳ないことじゃないのか?」ぐらいのツッコミを入れてもらいたかったものでございます。もう、見てらんない!

日本の外相には、「おたくは戦争を始めたいのですか?」と開口一番中国の外相をにらみつけるぐらいの気迫で臨んでもらいたかったものでございます。過去にはいろいろありました日本と中国の関係でございますが、それはそれ、これはこれでございます。今起きている事件の責任をきちんと取っていただいてから、「では、長年の問題を話し合いましょうか」ということになるのでございます。

交通事故の示談交渉でもそうですが、下手に出たほうが負けでございます。交渉ごとには、多少の“ハッタリ”も必要でございます。ほんとに、まったく、“相手の思う壺”というのはこういうのでございましょうか。今回の日本の外相の中国訪問は、かなり前から決まっていたことのようでございます。しかし、こんなときには、キャンセルしてやればいいのでございます。向こうがこちらに飛んでくるべきでございます。そのような、押したり引いたりの駆け引きも必要でございます。

かつてナチスドイツは、国民の政府批判の目をほかへ転ずるためにユダヤ人を“ダシ”に使った史実がございます。今、まさに中国が同じことをしているのでございます。国内の貧富の差などによる国民のウップンを、日本という敵対国を作ることで目をそらしているのでございます。しかし、これは、かつてアメリカがソビエトを利用したように。そして、日本も同じように...つまり、ワタクシたち人間という愚かな動物は、何か敵が現れないと一致団結できないようでございます。

日本と中国との過去の歴史を、両国の専門家が寄り添って共同研究をしよう、という動きがあるようでございます。できれば、お隣の韓国や北朝鮮や台湾も仲間に入れてあげたいものでございます。ドイツがヒットラーの愚行を正面から受け止め、未来への糧としているように、日中韓朝台の“向こう三軒両隣”どうしで、ワタクシたちの過去に正面から向き合うという方向に向かって欲しいものでございます。

歴史というものは、その当事者が存命なうちは、真実がオープンになりにくいものでございます。ですから、今始めることは、50年とか100年先の子供達へのおみやげなのでございます。そして大事なことは、「事実を伝え、憎しみは伝えない」ことでございます。日本人が韓国スターに熱を入れたり、中国で日本の家電製品が愛用されていたり、時代が経るにしたがい、国と国の間の溝は浅くなりつつあります。みんながチョットずつ未来へ対して思いやりを持てばいいのでございます。小さな水滴が大石に穴を開ける例えでございます。“みんなが少しずつ”で十分なのでございます。

さて、ワタクシたち人類は、何か敵が現れないと一致団結できないと申し上げました。ということは、“人類の敵”が現れれば、人類みんなの気持ちがひとつになれるということでございますね。そう、“宇宙からの侵略者”が現れればいいのでございます。地球防衛軍を組織し、宇宙から飛来する謎の円盤に対して備えるのでございます。もちろん、月の裏側には侵略軍を初期迎撃する防衛軍の前線基地が、そして、月の軌道上何カ所かには、宇宙を監視する超高精度観測可能な人工衛星が必要でございます。

そのような宇宙からの侵略者が現れた日には、地球上の人種問題がドウタラとか、国家間の争いがウンチクなんてやっている場合じゃないです。もう、宇宙人に侵略されちゃうんですよ! 地球人が一致団結しないと、人類はみな、家畜のエサにされてしまうのでございますよ! そうです、つまり、地球上でのさまざまな問題を解決するには、謎の円盤UFOの登場が必要なのです。宇宙からの侵略に立ち向かうとき、初めて人類はその思いをひとつにし、国家や人種を越えた、心と心の結びつきができるのでございます。全人類の明るい未来のためには、宇宙からの侵略者、大歓迎なのでございます。

さあ、冒頭の小難しいお話しから、最後は“名古屋薫節”全開でお送りいたしました今回のメールマガジン、それでは、次回をお楽しみに。「名古屋薫のShe-Mail」は毎週金曜日に配信予定でございます。しかしながら、ときどき、不安定になりますが、どうかご容赦のほどを(いろいろ、持病を抱えていたりするもので、はい)。ではでは、失礼いたします。

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