トップページ | 名古屋薫「たけしの万物創世紀」に出演か? »

1998/10/01

心には三つの袋が、名古屋薫には四つの目が

 ジャーン、とうとう始まりました。メールマガジン版「名古屋薫のShe−Mail」でーす。っていうか、やっと始めましたっていう感じですね。以前から、「始める、始める」ってアナウンスばかりで一向に始められなかったのですが、やっと今回、第一回目を迎えました。と、いうわけで前置きが長くなっちゃいますね。本題に入らなくっちゃ。

 さてさて、こんなことを聞いたことはありません? 男は理論的で冷静で創造性がある。それに対して、女は直感的・感情的で創造性がない... 「そのとうり」て思われた方、「何言ってんのよ!」って腹立たしく思われた方、いろいろあるでしょうね。この男と女の比較理論、多少の例外は当然あるものの、だいたい的を得ているような気がします。しかし、今回はその議論の是非を問うのは目的ではないんです。ニューハーフである名古屋薫は、はたして、論理的で冷静で創造性があるのか、あるいは直感的で感情的で創造性がないのでしょうか? どう、私らしい話題になってきたかしら?

 さあ、そこで、今このエッセイを読んでいらっしゃるあなた。そう、あなたです。今あなたの眼前にあるのはディスプレーでしょうか、又はプリントアウトですか? どちらにせよ当然コンピューターを扱えるわけですよね。コンピューターを扱うっていうのはとても論理的な作業。そうあなたは今とても論理的なことをやっているんです。MacintoshやWindowsの登場でかなり感覚的に操作できるようにはなってきましたが、ダイレクトに感覚的Iに扱えるコンピューターっていうのは、もうちょっと未来のお話になりそうです。

 その様に、まだ論理的な感覚を要求しちゃうため、コンピューターという道具に興味を持つのは依然圧倒的に男性が多いということになっちゃうみたいですね。かく言う私もコンピューターを扱う時っていつのまにか感覚が男っぽくなっちゃってます。その一方で私名古屋薫は音楽の趣味なんかも有ったりするんですね。ピアノも弾きます。歌も歌います。時には編曲もできますえってな感じで。でも、その様なごく芸術的なことをやっている時って、今度は逆に頭の中が女っぽくなっていたりするんです。ただ、それじゃあコンピューターを扱っているときは100%男性的で、音楽をやっている時は100%女性的になっているかというと、そうではないまた微妙な部分も有るんですね。

 音楽の中でも編曲っていうのは、もちろん感覚的Iなイメージも重要ですが、むしろ複雑な和音の方程式をメロディーに当てはめていくという論理性の方も要求されちゃったりするんですね。だから、演奏者っていうのは女性も十分多い(もちろん男性も大勢いるけど)のですが、それに対して作曲家や指揮者っていうのは圧倒的に男性が多い。演奏者の場合は曲のイメージを理屈抜きでダイレクトに表現しさえすればそれでいいのでしょうけど(本当はそれほど単純ではないのですが)、作曲家や指揮者は曲のイメージを理屈で解釈する論理性を要求されるからなんでしょうね。

 さて、この様なことは特に音楽の世界に限った話じゃないはずですね。おしなべてプロフェッショナルと呼ばれる世界に男性が多くなるのは、きっとプロの世界っていうのは感覚だけではどうにもならない又は不十分で、その感覚で創り上げたものを理性で評価する客観性や冷静さ、あるいは理屈で裏付けする論理性がそこに要求されるからじゃないかと思うんです。多少の例外はありますが、男性が論理的で女性が感覚的っていうのはうなづける気がします。そして、その道のプロって言われる人は、男性でありながら女っぽかったり、あるいはその逆だったりするけど、これもよくあること。そして、かく言うこの私名古屋薫もニューハーフのプロフェッショナル(自称)であるわけですからして、頭の中は男半分、女半分。その半分ずつを上手に使い分けているっていう感じかな...

 はーい、私名古屋薫の頭の中の構造が少し分かってもらえたでしょうか? その様なわけで、男の目と女の目、合わせて四つの目で見ると世の中はどう見えるか? それが、この「名古屋薫のShe−Mail」のメインテーマなんですね。まあ、そうはいっても、その時その時で思ったことをダラダラと書いていくっていうのが私の基本姿勢、「どこが男と女の視点なんじゃい! プンプン」なんて思われるような内容の時もあるかも。そこは大目に見てもらってこれから末永いお付き合いの程をよろしくお願いいたしまーす。

 それでは、第一回目「名古屋薫のShe−Mail」は、この辺で。バイバーイ。

|

トップページ | 名古屋薫「たけしの万物創世紀」に出演か? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/548701/46831422

この記事へのトラックバック一覧です: 心には三つの袋が、名古屋薫には四つの目が:

トップページ | 名古屋薫「たけしの万物創世紀」に出演か? »